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2021/05/18
弊社品質管理部の社員が “JGAP 指導員” の資格を取得しました。
J-GAPは農林水産省が推奨する農業生産物管理工程の1つで、この認証を持っていることは、定められた方法で適切に農場を運営・農作物を生産しているという安心・安全の証明となります。
今回の資格取得により、JGAP認証、JAS認証(オーガニック食品の検査認証制度)を準備している契約農家への指導や相談に乗りながら、認証取得・継続をおこない、認証の取得準備の第一段階が整いました。
これからは新たな商品開発(オーガニックサラダパック)のために、契約農家への指導を積極的取り組んで参ります。
株式会社東誠 代表取締役 東本隆介
[GAPとは]
“good Agricultural Practice”の略。
農業生産工程の管理・改善についての基準を第三者機関などが審査、認証するシステムです。
欧州発の厳格な国際基準であるグローバルGAP、それを日本の環境などに合わせたASIAGAPがあります、チェック項目が160〜200項目あり、取得のハードルは非常に高いです。
取得農家数は全国の専業農家の1%ほどにとどまります。
(引用:2017-11-07 朝日新聞 朝刊 埼玉・1地方)
参考:J-GAPについて https://jgap.jp/jgap/crops/
[次のお知らせ]
> 伊丹工場に「サラダパック」専用の製造ラインを導入。
[前のお知らせ]
> 伊丹市へ体表面温度測定AIサーマルカメラを寄贈