2020年9月からDahua Co.,Ltd.社の正規代理店として、サーマルカメラ（ヘルスディフェンダー）の直輸入を開始しました。
現在、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い，不特定多数の人が出入りするオフィスや商業／公共施設、イベント会場などで体温測定を行なう機会が増加しています。
しかしながら、従来の測定方法の場合、測定のための担当者を常時配置するコスト、担当者の感染リスク、体温測定される来訪者などのわずらわしさや待ち時間の増加などの課題がありました。
こうした課題に対しては、人手を介さず離れた場所から体表面温度を監視し、効果的な方法で発熱者を検知することで感染拡大の防止を可能とする、サーマルカメラの活用が注目されています。
今回東誠が販売するサーマルカメラはAI搭載型で、サーマルセンサーで体表面温度を高精度（±0.5℃の誤差）に測定します。体温測定専任の担当者を常時配置するなどのコストをかけず、測定時の感染リスクを回避し、来訪者側にも測定の負担や手間をかけず、発熱者を検知できるとしています。画像はと入場時の体温がサーマルカメラ本体に記録され、モニター上で確認できるため、発熱者の特定も簡単にできます。
組み立て作業や試運転調整など全てが東誠で行われますので、到着時点で使用可能となります。
一刻も早くこの事態が終息し、平穏な生活を取り戻せることを心から願っています。
